7月9日 (日)「 べてぶくろカレッジ」第2学期第3回のお知らせ


みなさんこんにちは。

べてぶくろカレッジでは、全6回のカリキュラムを通じて、人間やこころや社会などについて一緒に考えたり、異なる仕事や文化を持つ人と出会ったり、仲間をつくったりする場をみなさんとつくっていきたいと考えています。今回は第2学期となります。

第3回の講義テーマ

当事者研究の対話の哲学ーイタリア・トリエステ、フィンランド・オープンダイアローグ、イギリス・リバプールをつなげるものー」

コーディネーター 向谷地生良さん (第1・2・3回)

「オープンダイアローグとは母乳のようなもの」

べてるの家では、3月6日から一週間、オープンダイアローグの発祥の地、ケロプダス病院を訪問し、スタッフとの意見交換と病棟の見学、さらには日本の当事者研究の紹介とメンバーによる発表ライブをする機会を得ることができました。

そこで、一番印象に残ったのが「オープンダイアローグとは母乳のようなもの」という言葉でした。つまり、オープンダイアローグとは道具的なものではなく、私という存在そのものを育み生かす、目に見えない大切な栄養だというのです。

そこには、「プログラムとしてのオープンダイアローグ」は、見ることはありません。私たちの先入観では、「何時からどこでオープンダイアローグを実施していますか」と聞きたくなるのですが、やはりオープンダイアローグは、徹底して「思想性」であり、「哲学」であるのです。院内で持たれる治療ミーティングや訪問場面、スタッフ同士の話し合いの場、すべてにオープンダイアローグの発想が生かされています。

当事者研究も、どうしても「やり方」「進め方」についての興味や関心を持たれるのですが、実はそれを支える共通の「思想」、「哲学」があり、当事者研究は、それを研究という土俵をベースに、それぞれの場で自由、自在に立ち上がった目に見える活動や成果を共有する取り組みをしているという特徴があります。

今学期のカレッジを通じて、参加者のみなさんと、そうしたケアや当事者研究などをめぐる「哲学」について対話と理解を深める時間を持ちたいと思います。

■ 第3回日時

2017年7月9日(日) 10時受付開始

■ 場所 日本労働者協同組合ワーカーズコープ連合会 ※前回と会場が変更いたしました
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目44-3 池袋ISPタマビル8階
※池袋東口より徒歩6分

■ 参加費
3000円 (ウレシパ会員 500円割引)
※今回は昼食代を含みません。ランチは持参でお願いします。
※ウレシパの会とは、「べてるの精神保健福祉活動を応援する会」です。当日の入会も可能です。 https://ureshipa-urakawa.jimdo.com/

■ 定員
40名

■ カリキュラム例
10:30  オリエンテーション
11:00  ワークショップ、など
12:00  ランチタイム・交流
13:30  講義
16:00  振り返り

※この予定は、講師の都合などにより変更される可能性を含みます。ご了承ください。
■ お申し込み
下記のメールアドレスにお名前、所属、連絡先をお送りください。
bethelbukuro@gmail.com