第7回「PST」参加者募集!今回のテーマは「いま話題のオープンダイアローグって何だ!?」


71IH315T3wL7月12日(日)、第7回の「PST」を行います。

「PST」とは、主にケアや支援に従事する専門職が、当事者研究やSSTを援用しながら、具体的なケースを検討しつつ、援助スキルの向上を目的とするプログラムです。

北海道・浦河では、べてるやクリニックの職員が月に1回程度、定期的に行っています。そうした浦河式のPSTを参考にしつつ、東京でも日々の自分たちの業務や活動をより良くするために行っていきたいと思います。

いつも前半部では、特定のテーマについてみなさんで考えたり、ワークショップ形式でやってみたりしてきました。これまで「コミュニケーション」というテーマに焦点をあててきましたが、今回の前半のテーマは、いま話題の「オープンダイアローグ」にしたいと思います。

斎藤環先生による、『オープンダイアローグのとは何か?』が刊行されたばかりですが、本を読んだ人も、まだこれからの人も、べてるのイベント等で聞いたことある人もこの機会に「オープンダイアローグ」について理解を深めたいと思います。


 

『オープンダイアローグのとは何か?』(斎藤環著)紹介文より

なぜ人は、“対話”だけで回復するのか。

依頼があったら「24時間以内」に精神科の「専門家チーム」が出向く。
そこで患者・家族・関係者をまじえて、状態が改善するまで、ただ「対話」をする――。
フィンランドの一地方で行われているシンプルきわまりないこの手法に、世界の注目が集まっています。
この手法に、かねて「人薬(ひとぐすり)」の効用を説いていた斎藤環氏が魅入られました。

《結論から言いましょう。いまや私は、すっかりオープンダイアローグに魅了されてしまっています。
ここには確実に、精神医療の新しい可能性があります。》(本書12頁)

《経験を積んだ専門家ほど、その手法と思想を聞いて「これは効かないほうがおかしい」
と感じてしまうのは無理もありません。私自身が文献を読んだだけで、
これほど入れあげてしまったのもおわかりいただけるでしょう。
それほどこの「開かれた対話」には確たる手応えがあったのです。》(本書14頁)

オープンダイアローグの第一人者セイックラ氏の論文と、斎藤環氏の熱情溢れる懇切丁寧な解説が融合。
生き生きとした事例、具体的なノウハウ、噛み砕いた理論紹介で、話題のオープンダイアローグの全貌がわかる一冊です。


 

参考リンク:オープンダイアローグが秘める可能性(週刊医学界新聞)


前半 テーマ:「いま話題のオープンダイアローグって何だ!?」

後半:当事者研究的(PST的)ケース検討

●日時:7月12日(日)13時から16時くらい

●定員:20名程度

●コーディネーター
向谷地宣明、白江香澄、斉藤剛、木村純一、五十嵐佐京

●参加費:3000円
(いただいた参加費は今後のべてぶくろの活動に役立てられます)

●お問い合わせ
参加をご希望の方は氏名、連絡先をbethelbukuro@gmail.com宛にお送りください。

●場所:べてぶくろ
(豊島区要町1-45-18)
有楽町線、副都心線 要町駅1番出口
徒歩7分くらい