7月20日 べてぶくろチャリティ企画 当事者研究ワークショップ@池袋


tkwsべてぶくろチャリティ企画 当事者研究ワークショップ@池袋
テーマ「働くことに活かす当事者研究」


⚫︎日時:2015年7月20日(月)10:00~16:00

⚫︎場所:東京都豊島区東池袋1丁目44-3 池袋ISPタマビル8階
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会 (※池袋東口より徒歩6分)

⚫︎参加費
一般:2000円
当事者・ワーカーズコープ関係者:1000円
(みなさまから頂いた参加費は今後のべてぶくろの活動にあてられます)

⚫︎コーディネーター
向谷地生良氏(浦河べてるの家、北海道医療大学)
べてるの家メンバー
べてぶくろメンバー


 

⚫︎プログラム
・べてぶくろの活動紹介(べてぶくろメンバー)
・べてるまつりをフライング!最近のべてる活動報告

・イントロダクション
「時代のキーワードは対話」(向谷地生良氏)
精神医療や認知症ケアの領域で、今、注目されているアプローチが「オープンダイアローグ」と「ユマニチュード」、そして「当事者研究」です。
オープンダイアローグは、フィンランドの西ラップランド地方ではじまった「「急性期精神病における開かれた対話によるアプローチOpenDialogues Approach in Acute Psychos」をいい、最近、日本でも紹介され関心が高まっています(関心がある方は、「オープンダイアログとは何か」斎藤環(筑波大学教授)著・訳 医学書院をお勧めします)。
これは、急性期の精神病に陥った人のお宅に医師や心理士、ソーシャルワーカーなどが訪問をして、じっくりと対話を重ね、必要によって必要最低限の薬物療法を用いて在宅中心に治療やサポートを続けるというアプローチで、就労につながる割合や回復率の良さが際立っているということで注目されています。斎藤先生は、著書の中で「三度の飯よりミーティング」というノリがべてるの家と非常に似ていると言っています。
もう一つは、「ユマニチュード(Humanitud)」」です。これは、フランス生まれの高齢者ケアの方法で、認知症を持つ人の「知覚・感覚・言語を包括したコミュニケーション法」としてTVや新聞でも紹介されていますので、見られた人もいると思います。
そして、最後が北海道浦河で生まれた「当事者研究」です。
この三つのアプローチに共通しているのが「人間としての対話」の姿勢です。障害や病気を見るのではなく、困難な状況を生きている“人間”への徹底した共感と尊重の姿勢です。専門家としての知識や技術を一方的に押し付けるのではなく、その人自身が生きて苦闘している世界をとことん尊重することを諦めない姿勢と、そのような哲学に裏付けられた確かな“方法と技術”を伴った態度が、お互いに前向きな変化をもたらします。
この「対話」の重要性は、当事者研究への関心も含めてビジネスの世界でも再認識されていて、職場の活性化や燃えつきの予防にも効果が期待されています。

・メインワークショップ
「働くことに活かす当事者研究」

※当日は、お昼休憩があります。べてるの家の商品の販売も行います。


 

⚪︎主催
コミュニティホーム べてぶくろ
⚪︎協力
浦河べてるの家
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会
協同労働研究所